営業の方と一緒にお客様に提案し、より採用率を増やしていくことをめざす部署です。具体的には、技術面のサポートですね。内容的には研究開発部と被るところもあるのですが、営業と研究開発の行間を繋ぐ業務というイメージです。

お客様に小麦粉を使っていただきた時に、特長を活かしきれていないと感じることがあります。そのような時に、よりお客様にマッチする小麦粉やその使い方を技術的なアドバイスしています。会社自体がリテールサポートカンパニーと掲げてるので、他の会社では難しい現場での相談や指導も可能になっています。

"社外でも社内でも思いやりを持って仕事をしています。そのきっかけになったのがサンクスカードというう取り組み。些細なことでも感謝の気持ちを紙で伝え、集計、評価につながる仕組みです。感謝されるということはやはりやりがいに繋がっていますね。

お客様に技術的に提案できることも喜びややりがいに繋がっています。納得して購入してくださるので、目に見えて反応が違う。そしてＰＢ製品に対応できるという強みで、よりお客様の要望を叶えることもできます。実際に感謝の言葉を聞かせてもらったり、表情で感じることができるのは本当に嬉しいことです。

食品はニーズの変化が速い業界です。のんびりやっているとその変化に追いつけなくなりますので、自分自身の動き方や対応、社内での中間報告など動き方の速さは常に意識しています。

また、経験を重ねる中で自分の技術や会社の製品が、お客様により幸せな形で伝わっていけたらいいなと思っています。若いころは自分の仕事が認められたいという気持ちが強かったのですが、今はその経験や技術、知識がお客様の役に立ってほしいという願いが大きくなりました。