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衛生管理 & 品質管理
HYGIENE & QUALITY
安全・安心を最優先に。
お客様のおいしいを支えます。
お客様とODAZOの信頼関係は、製品のおいしさと同時に、安全な品質のうえに成り立っていると考えます。
製品のおいしさを追求するとともに、お客様に安心してお召し上がりいただける製品を提供する努力を、企業活動の最優先課題として取り組んでいます。
品質管理体制
QUALITY SYSTEM
食品安全品質方針
- 当社はお客様に満足いただける、安全で品質のよい製品とサービスを提供します。
- 関連法規を守り、安全・安心な食品安全マネジメントシステムを確立し、運用します。
- 食品安全マネジメントシステムの有効性を担保するため、継続的な改善を行います。
- 食品安全教育を徹底し、食品安全意識の向上及び食品事故の発生防止に努めます。
- 風通しのよい企業風土を作り、社内・関係者との積極的なコミュニケーションを図 ります。
食品安全品質方針の達成のため、各部門の目標を設定し、
レビューするとともに、全体に周知徹底します。
ODAZOは、社長直轄の組織である食品安全衛生管理本部を中心に、常にお客様の視点に立ち、さらなる満足をご提供するため、食品安全品質方針にもとづき全ての部門において安全・安心な製品作りに取り組んでいます。
食品安全衛生管理本部は、従業員に対し食品衛生に関する正しい情報や手法を提供することによって、お客様に満足していただける安全な製品をお届けすることを使命としています。
AIBフードセーフティ監査
AIB FOOD SAFETY
AIBフードセーフティへの取り組み
ODAZOでは2008年からAIBフードセーフティの取り組みを開始しました。AIBフードセーフティとは原材料の入荷から製品出荷までの安全性を確保するために100項目以上の要求事項が記載された「AIB国際検査統合基準」に則って、食品安全衛生管理を有効に機能させるために行う活動です。
2012年にはAIB最高評価のSUPERIOR 920点を受けています。
- ①清掃活動
- マスタークリーニングスケジュール(清掃計画)を作成し、清掃手順にもとづいて製品に触れる箇所から生産機械の内部まで徹底的に清掃を行っています。潜在的な危害がないか食品安全委員会による自主検査を行い、随時改善に努めております。
- ②有害生物管理
- 有害生物(そ族、昆虫類)に対して、毎月のモニタリングや週1回の点検をもとに食品への汚染をなくすべく対策を実施しています。
- ③アレルゲン管理
- アレルゲン物質が含まれる原料については、保管場所の区分けや生産器具の使い分けなどの厳しい管理を行うことで、アレルゲンが含まれていない製品への混入を防いでいます。
- ④食品防御
- 管理体制に不備はないかを定期的に見直すことで、お客様の安全・従業員の生活・製品ブランドの価値を守っています。
- ⑤自主検査
- 毎月「AIB国際検査統合基準」に適合しているか確認する自主検査を実施しています。自主検査によって抽出された不適合箇所は、従業員やマネージャーを含め改善策を提示し、工場内の一般衛生管理レベルを向上させています。
品質管理
QUALITY MANAGEMENT
食品安全マネジメントシステム
ODAZOでは、食品安全管理体制のさらなる強化を目的として、第三者機関による食品安全の認証であるISO9001を取得しています。
ISO9001とは、会社や組織が提供する“製品やサービス”の品質向上を目的とした品質マネジメントシステム規格です。
ISO9001の最終目標は「顧客満足の達成」であり、継続的に製造及びサービス提供プロセスを改善する仕組みを運用することで、より良い製品やサービスをお客さまに提供し続けることができるのです。
今後も、食品安全マネジメントシステム活動を主軸に、
お客様に安全・安心な製品をお届けできるよう努めていきます。
トレーサビリティの確立
トレーサビリティとは、製品や食品などが生産・供給過程でどのように製造・取り扱われてきたかを明確に追跡し、特定できる仕組みを指します。この概念は、品質管理や安全性確保の向上、製品の適切な管理などに重要です。
品質管理や安全性の向上だけでなく、法的要件の遵守や消費者への透明性の提供にも寄与します。また、問題が発生した際に素早いリコールが可能となり、事業の信頼性向上にも寄与します。
原料調達から生産、流通販売までのトレーサビリティを確立し、
リスク管理を行っております。