
小田象製粉では、新技術で機能性がある強力粉の製造に成功しました。
お客様の商品づくりの作業効率を高める次の特長を実現します。
一般的に、小麦を粉砕する工程ででんぷん粒が破損することがあります。破損でんぷん粒が多いと、吸水されずあぶれた水が発生し、冷蔵・冷凍のとき生地に悪影響を及ぼすことがあります。
KISA は独自の微粉砕技術により、十分な吸水が短時間に行われ、また吸水した水分を逃しにくいため、冷蔵・冷凍しても生地は劣化しにくいのが特長です。
微粉砕された小麦粉がしっかり水を抱き込むため、添加物を使用しなくても、しっとりとした食感に仕上がります。
細かく粉砕することで表面積が増え、しかもでんぷん粒の損傷が少ないので、水と結びつくでんぷん粒が増え、しっかりと水分を抱き込みます。
お客様の8割がソフトさを実感! ※当社調べ
KISAは微粉砕の粉なので、上手に作ると、パン自身の香り、粉の甘味を良い感じに引き出してくれ、召し上がっていただくお客さんにとっても、すごく良い粉だと思います。
保水性が良いので、時間が経ってもパン自体がしっとりしているのが特長です。次の日でも、美味しい状態のパンを召し上がっていただけます。KISAは作り手に優しい粉です。僕は間違いなくKISAを薦めますね。
パンは普通老化していくものですが、KISAは水と小麦粉の水和がとても良いので、老化耐性に優れた生地を作ることができます。
今、パン屋を取り巻く環境は労働時間や生産効率の問題などをたくさん抱えています。その中で、機能性を持ったKISAを使うと、生産効率が良くなり、アイテムがたくさん広げられるようになって、店の売上に関与するところはあります。
私の店ではカレーパンがとても売れています。その中でも生産するときに形が崩れたり二日目に堅くなったりという生地の特性がありましたが、KISAを使うことによってロスも減り食感も良くなって、とても重宝しています。
小麦の力だけで、何か機能性のある粉ができないかと思ったのが開発の発端です。
冷凍耐性が非常に良いところがKISAの一番の特長です。
改良剤や食品添加物を加えるとそのような機能は持たせられますが、粉だけで機能を持たせることができたことはこだわった点です。
万葉集で詠まれた「象(きさ)の小川」や日本書紀に記述がある象(きさ)が名前の由来です。
古くからの伝統を重んじつつ、従来の製粉技術と新技術を融合させた次世代のハイブリッド粉です。
しっとりして歯切れの良い食感を実現!
生地が良く膨らんで伸び内層も美しく!
しっとり感と弾力が出て食感が持続!
しっとりと均一な仕上がり!
KISAは、店舗さまの
「労働時間の短縮」
「商品アイテムの拡充」
をサポートします!
私たちはお客様の成長を支援する仕組みを作り
「お取引関係」ではなく
「お取組関係」を築くことを目指しています。
小田象製粉は品質管理部を設け、2008年より毎年AIBフードセーフティ(GMP)監査を受審し食品製造に関する品質管理体制を客観的に評価してもらい改善活動を実施しています。2012年にはAIB最高評価のSUPERIOR 920点を受けています。
お電話でのお問い合わせ 086-475-2211